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卒園式と入学式の服装のマナー。コサージュ、ネックレスはどんな物が良い?

イベント・行事

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一般的に、
卒園式はお祝いとともに、
お世話になった先生方とのお別れや、
感謝の気持ちを込める場だと思います。

一方、
入学式は、
出会いと新生活の始まり。
そして、
希望や喜びに満ちたお祝いの場。
春らしい華やかさのある服装が多いようです。

どのようなものが適しているのか、
調べてみました。

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卒園式、入学式それぞれコサージュの色で適しているのは?

そこに添えるコサージュは、
胸・襟・肩などに留める小さい花束や花飾りで
生花・造花などを使います。

コサージュは、
あまり主張の強いものはおススメしません。
原色やあまりに大きいものは避けましょう。
目立ちすぎないように。

クリーム、
ベージュ、
パステルピンク、
ホワイト、

が主流ですね。

入学式には華やぎも必要なので、
多少のラメが入ったものも、
好まれています。

こんなシルバーラメが入ったものも控えめでありつつ上品でステキですね。

ブローチは、
洋服の胸や襟などにつける留め針式の装身具。

ブローチも、
コサージュと同じく
左側に付けます。

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卒園式、入学式それぞれタイツ(ストッキング)で適しているのは?

お洋服に合わせて大丈夫だと思います。
重すぎるようであれば、ベージュが無難ですし、
寒ければ、タイツという方も最近は多いです。

卒園式は黒っぽい服装の方が多いですが
タイツの色は黒はやめておきましょう。

私も先輩ママさんに教わり、
タイツも黒にしてしまうと「お葬式のよう」なのでやめましょう。と聞きました。

黒以外となると肌色が無難ですね。

ただ、タイツでアーガイル柄や網タイツ、レース柄とかの
柄物は式典にはふさわしくないかもしれません。無地で行きましょう。

卒園式、入学式それぞれネックレスはどういうものが良い?

卒園式、入学式は、昼間の時間帯のフォーマルなので、
光を抑えたアクセサリーをつけるのが基本です。

夜のパーティーにのように、
キラキラ光るラインストーンや
宝飾が付いたアクセサリーは避けた方がいいです。

多くの人が真珠をつけていますが、真珠がマッチするのもわかる気がします。

卒園式、入学式などに着用する真珠のサイズも定番があり、
.5-8mmや大きくても8-8.5mmまでです。
一連付けネックレスが基本です。

あまり大きすぎるとパールが逆に品を損ねてしまうので
お洋服と合わせて考えましょう。

基本的には一連がおススメですが、
2連や3連でも最近は問題ないようです。

ですが、長すぎるネックレスは控えた方がいいですね。
長くとも胸の上までの方が無難なようですが、
お洋服とのバランスを考えてみましょう。

卒園式、入学式靴やバッグなどはどんな物が良い?

バッグや靴はお洋服の色に合わせると無難だと思います。

ブラックのバッグは、
卒園式、入学式にこだわることなく、礼式に万能ですので
何か1つ持っておきたい場合は黒のバッグをおすすめします。

淡い色のスーツには、ベージュ系のバッグをあわせて春らしい雰囲気に、など
ご自身の決めたお洋服に合わせて、コーディネートしましょう。

子供より、目立たないことが大事です。

まとめ

卒園式には、モノトーンを基調とした装いが好ましく、
ほとんどのお母さん達が黒かグレーの服装で来られます。

巣立ちというお祝いであり、
お世話になった人たちへのお別れの場なので、
入学式に比べ、華やかでありつつも厳粛な装いをおススメします。

入学式は
”お祝い”の色が強いことから明るめの装いがおススメ。
クリーム、
ベージュ、
パステルピンク、
ホワイトなど春らしさも演出できる
と、より華やぐと思います。

ただし、伝統的に黒のスーツが大半だったり、
逆に黒が少なく目立つなど、
それぞれの学校のマナーもあるようです。

土地によっては着物が9割というところもあるらしいので、

先輩ママさんの話を聞けるなら、聞いておいた方が安心ですね。

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