本ページはプロモーションが含まれています。

京都の紅葉、宝厳院ライトアップと見どころは?

観光

紅葉の季節に京都のおすすめスポットの1つに
嵐山の渡月橋から北西に位置する「宝厳院」があります。

こちらは京都でも屈指の紅葉スポットとして有名です。
今回は「宝厳院」を訪れる際の見どころや
ライトアップの時期などについてまとめてみました。

スポンサーリンク

ライトアップの時期は? 見ごろはいつ?

「宝厳院」は、臨済宗天龍寺派の寺院「天龍寺」の塔頭(たっちゅう)(※注1)として建てられました。

実は春と秋の「特別拝観期間」以外の期間は非公開の寺院ですので、
拝観期間の確認だけはしっかりしておきましょう。

「宝厳院」の「獅子吼の庭」と呼ばれる庭園は、
「借景回遊式庭園」という日本庭園の形式の1つで、
言葉の通り園内を回遊して鑑賞する庭園という意味です。

室町時代に中国に渡った禅僧「策彦周良」(さくげんしゅうりょう)禅師によって作庭されました。

「宝厳院」のライトアップが楽しめるのは、
例年11月下旬から12月上旬。
2014年は11月14日(金)~12月7日(日)の
期間限定で「秋の夜間特別拝観」を楽しむことが出来ます。

また、絵がお好きな方であれば、この時期本堂の襖絵
「風河燦燦三三自在」も公開されています。

この襖絵は、洋画家・壁画家として活躍されている
田村能里子画伯が手がけたもので、
画伯のオフィシャルページでも紹介されています。

本物を見たいと思われた方は要チェックです。

田村画伯のオフィシャルページはこちら
http://tamuranoriko.yukigesho.com/hogonintemple.html

拝観時間は午後5時30分から午後8時30分。受付終了は午後8時15分となっています。

拝観料金は以下の通りです。
区分 拝観料 本堂襖絵
大人 600円 500円
小中学生 300円

(※注1)塔頭寺院の敷地内にある、高僧が隠退後に住した子院のこと

宝厳院紅葉について 

 

嵐山周辺の紅葉は、毎年11月下旬から12月上旬あたりが見頃となります。
この時期は「宝厳院」だけでなく、見どころポイントは多数ありますので、1日かけてゆっくり散策されることをおすすめします。


※7分34秒あたりから、「宝厳院」のライトアップの様子が紹介されています。

スポンサーリンク

アクセス方法

 

紅葉の時期の嵐山は例年観光シーズンであることから、
時間が読みやすい電車を利用されるのがおすすめです。

京都駅からですと、JR嵯峨野線で「嵯峨嵐山駅」下車。
15分ほどで到着します。

乗り継ぎの時間などの確認をするなら、こちらのウェブサービスが便利です。
http://www.jorudan.co.jp/

駅から徒歩15分で目的地の「宝厳院」に到着です。

ついでに見ておきたい近くのスポットは?    

「宝厳院」の秋の夜間特別拝観は午後5時30分からですので、
それまでの時間ゆったりと嵐山周辺を食べ歩きするのも良いかも知れません。

ちょっと一息入れたいなという時におすすめなのが、
旧邸宅を改装した和カフェ「eX café ~京都嵐山本店~」。

こちらのお店では、テーブル席から120坪の日本庭園を
眺めることが出来るので、
ゆったりとした時間を過ごせるでしょう。

お店の雰囲気も和の風格を感じさせ楽しめますが、
提供されているスイーツも「有機栽培抹茶」を使用するなど、
こだわりが感じられます。

中でも「天龍寺パフェ」は雑誌でも紹介されるなど、
人気のスイーツのようですので、
行かれた方は是非ご自分の舌で確かめてみて下さい。

もう1つおすすめなのが、紅葉を見ながら乗るトロッコ列車です。
嵯峨と亀岡を結ぶ7.3kmをおよそ25分で結ぶ
観光列車として、どの季節でも見どころは十分ですが、
嵐山を訪れるなら是非体験しておきたいところです。

なお、このトロッコ列車は全席指定となりますので、JR窓口や旅行代理店などで事前に予約が必要です。
日程が決まったら早めに予約しておくと安心です。

まとめ

さて、今回は「宝厳院」の見どころや周辺情報などについてまとめてみましたが、
参考になりましたでしょうか?

見たいところが沢山あり過ぎる!(笑)という方は一度紙に「行きたいところリスト」を書き出してみて、優先順位を付けてみるのも良いかも知れません。

「今回は行けないけど、次回はプランに入れよう。」などと
計画する段階から楽しむことが出来そうです。

心に残る素敵な旅となるよう、お祈りしております。

コメント

タイトルとURLをコピーしました