RSウィルス感染症で入院する場合の期間と費用は?入院の基準について

RSウィルス感染症は、毎年冬になると流行します。
大人にとっては感染しても軽い風邪症状で済んでしまう事が多いのですが、
赤ちゃんや小さな子供が感染すると、無呼吸やチアノーゼといった重篤な呼吸器症状を引き起こすこともあります。特に、3歳以下の子供は注意が必要です。

我が家は息子の咳がひどく、病院に連れて行ったらそのまま入院となった経験をしています。
どのような場合に入院が必要になるのか、また入院の費用や期間についてまとめてみました。

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RSウィルスで入院するかしないかを決める基準は?

ひどい咳がなかなか治まらない時、細気管支炎を起こしている可能性があります。
細気管支とは、肺からどんどん気管支が枝分かれして行った端の方の一番細い気管支の部分です。ここにRSウィルスが感染して炎症を引き起こします。これは、赤ちゃんや小さな子供に起きる症状です。

病院で診察を受けて医師が検査が必要だと判断すると、RSウィルスの検査が行われます。通常これは自費診療となり、
1500円~3500円の範囲の費用が発生しますが、入院が必要となった場合のみ、保険適用になります。

RSウィルスに感染しているかどうかは、鼻の中の粘膜を採取して検査キットを使用して判断します。30分程度で判明します。
そして、RSウィルスに感染しているというだけでは、すぐに入院にはなりません。

入院するかどうかについては医師が判断しますが、主に呼吸状態を見ます。
呼吸数や、喘鳴、陥没呼吸があるかどうかを見て医師が総合的に判断するのです。

6歳未満の赤ちゃんは経過観察のために入院となることが多く、入院する必要があるのは3歳以下の子供がほとんどだと言われています。

私の息子も1歳半の時にRSウィルスに感染して入院しましたが、入院するかしないかの判断は難しいようです。

救急で病院に行き、咳はひどかったものの、状態が良さそうだということで帰れそうだったのですが、最後に呼気の酸素濃度を図る装置で検査したところ、酸素濃度が低いということで急遽入院となりました。

最終的には医師が決めるので、その判断に従いましょう。

入院する場合の期間はどのくらい?

RSウィルス感染症で入院する場合、その入院期間は様々です。

2日~1週間以上と、重症度によっても入院期間は違います。
RSウィルス感染症の症状は、7~12日間続くと言われていますが、入院期間は3~4日が多いようです。

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入院した際の治療ですが、RSウィルスには抗生物質は効きません。
そのため、病気のもとそのものをやつけることはできず、対処療法を行うしかありません。

対処療法とは、出ている症状を軽くするための治療です。
例えば、熱がひどい場合は解熱剤、咳がひどいなら去痰剤の投与や気管支拡張剤、ステロイドの吸入を行ったり、重症の場合酸素吸入を行うこともあります。

私の息子が入院した際は、去痰材とステロイドの吸入を行いました。
また、水分・栄養補給のために点滴も行いましたので、手の甲に針をさされ、管が常時つながっている状態でしたので、動きが制限されましたが、勝手に針を取ったりはせず過ごしていました。

薬を使っても症状はなかなかよくはならず、RSウィルスの治療は特効薬がなく、自己治癒力を頼るしかないということを実感しました。

息子は5日間で退院できました。

入院の費用はどのくらいかかる?

RSウィルスで入院するのは乳幼児のみです。RSウィルスには何度も感染しますが、免疫がつきにくいものの年齢が上がるに従って徐々に出る症状が軽くなります。大人に至っては風邪症状で済みます。

入院の費用が気になるところですが、乳幼児の場合自治体によって医療費の助成が行われています。そのため、実際にかかるのは食事療養費くらいです。この食事療養費用の助成を行っている自治体もあります。

そのため、
RSウィルスで入院となっても、
費用はほとんどかからないと考えて良いでしょう。

私も請求金額が8万円程になっていましたが、窓口で医療証を出して食事療養費費3,000円程で済みました。ありがたいものです。

まとめ

赤ちゃんや小さい子供は、RSウィルス感染により入院となることが多いのですね。

入院する利点としては、安静にできる、点滴によって水分や栄養の補給ができる、緊急事態にもすぐに対応できる点などでしょう。
けれども特効薬はないので、治るのを待つしかありません。

入院するのは乳幼児がほとんどですので、費用については心配せずに、早めに診察を受けられるといいですね。

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