首都圏での大学受験だと、地方からは宿泊が必須です。
多くの受験生が同じ場所に行くために宿泊するのですから、
油断してると予約するころにはホテルは満室…なんてことも…。
じゃぁ、早ければいいかというと、それもまた志望校が絞りきれてなかったり、
試験会場が決まってなかったり…。
なかなかタイミングが難しいですよね。
なので、いつ頃、どこをどうやって抑えるのがいいのかを
まとめましたので、参考にしてください。
大学受験の宿泊予約時期はいつごろ?
大学受験の宿泊予約時期についてです。
ベネッセのアンケートによると、多くの受験生は1月に動いていました。
計画的な親御さんは前年の8月~9月にはすでに手配済みです。
志望校が決定したら、スグに動くのが安心です。
学校に近い、試験会場までの交通の便がいい、
などのホテルはスグにいっぱいになります。
環境よく受験したい、させたいなら、最低でも前年中には動きたいところ。
早めに予約しておいて、使わなそうなら早めにキャンセルしてもOKですしね。
ただ、その場合にはいつまでならキャンセル無料なのか確認しておくのがいいです。
簡単に言うと、志望校が決まって試験会場がわかったら、スグに宿泊予約をしちゃいましょう。
大学受験会場が決まるのが遅いけど、みんなどうしている?
宿泊予約は早めにするのがいいのはわかってるけど、
試験会場が決まるのが遅い場合…、どうすればいいんでしょう…??
みんなはどうしているのでしょう…??
会場と同じ駅周辺のホテルはいっぱいになっている可能性が高いですが、
首都圏なら、ホテルも沢山ありますから、
数駅程度離れているなら空き部屋も見つかるでしょう。
そのときに注意したいのが乗り換えです。
なるべく…というか、絶対に乗り換えることなく目的の駅まで行けるように、
乗り換えなしで行ける駅周辺で探しましょう。
試験当日の朝はラッシュの時間帯でもありますし、
不慣れな乗り換えで駅の中を彷徨ってる時間はありませんしね。
ご自身で片っ端からホテルに問い合わせてもいいですが、
旅行代理店に問い合わせるのが早いです。
受験シーズンには代理店が抑えていることも多いです。
宿泊先の選び方のコツは?
最も簡単でいいところを宿泊予約したいなら、
旅行代理店に相談してお任せするのが一番です。
毎年、扱ってるプロですので詳しいですよ。
何事もプロに任せるのが最も安心です。
個人で動くとしたら、
ホテルへの予約のときに、受験生であることを伝えるのは必須です。
ホテル側の部屋のおさえ方が違ってきますし、
隣が団体客でうるさかったりしたら大変です。
それと、大学の下見にいくなら、一緒にホテルも下見しておくのがいいですね。
使い勝手もわかるし、不満があるホテルなら、変更もできますしね。
でも、最重要課題はホテルに泊まることより、学校への道順に慣れることです。
ホテルの部屋は乾燥しています。
加湿器の貸出ができるところもありますから、
そんなときには事前に加湿器の貸出を予約しておくのもいいでしょう。
自分で対策するなら、バスタブにお湯を張って、ドアを開けておくとか、
枕元に湿らせたタオルを置いておくのも有効です。
まとめ
受験シーズンの宿泊はタイミングが難しいです。
早すぎれば志望校が決定していない場合もあるし、
遅ければ試験会場から離れてしまうし…。
確実に安心して宿泊予約をしたいなら、志望校が決定した時点で、
旅行代理店の受験パックに申し込むのがいいでしょう。
ちょっと値段が高いかも知れませんが、安心料ということで^^;
とにかく、試験当日に会場まで安心して確実に行けるようなホテルを予約したいです。
コメント