これからの季節は、休みも多くなるので、旅行も増えますね。
そうです。車での移動も、増えますね。
楽しくドライブと行きたいところですが、
トラベル(旅行)には、トラブルがつきものですね。
そこで、今回は、車のシートにつけてしまったシミ・臭いの対処法・対処グッズ等を
紹介していきます。
車のシートのシミを取る方法(手順)
生まれたばっかりのシミの取り方
「ウエットティッシュ」編
1.シミができたら、間髪いれずに、ウエットティッシュで、拭きましょう。
2.最後に、乾拭きか、ドアをあけて乾かしましょう。
「蒸しタオル」編
1.シミを、蒸しタオルで、拭くというよりも、叩きましょう。
2.どんなに叩いても、汚れが落ちない時は、中性洗剤を、蒸しタオルに2~3滴、
垂らしましょう。
3.それから、叩いたり、拭いたりしましょう。
4.最後に、タオルや雑巾で乾拭きか、ドライヤーをかけましょう。
<蒸しタオルの作り方>
・電子レンジ編
タオルを、水に浸してから、力いっぱい絞りましょう。
600Wの電子レンジで1分ぐらい加熱しましょう。
・熱湯編
熱いお湯の中に、タオルを浸して、
ゴム手袋等で、力いっぱい絞りましょう。
「スチームクリーナー」編
1.汚れてしまったシートの上に、乾燥しているタオルを置きます。
2.その上からスチームクリーナーを押し付けます。
3.汚れが浮き出し、タオルに汚れが移ります。(熱と蒸気のパワー炸裂)
4.最後に、タオルや雑巾で乾拭きか、ドライヤーをかけましょう。
古くなってしまったシミの取り方
「漂白剤」編
1.シミを、蒸しタオルで、叩きましょう。
2.「漂白剤」を、蒸しタオルに2~3滴、垂らしましょう。
3.最後に、タオルや雑巾で乾拭きか、ドライヤーをかけましょう。
この時に使う「漂白剤」は、酵素系の漂白剤にして下さい。
塩素系を使用すると、シートが、もれなく、真っ白になってしまいます。
シミを取っているんだか、シミをつけているんだか、わからなくなります。
車のシートのシミを取るのにおすすめのアイテム(カー用品)
○車内シミ取り剤 シートの染み除去剤
『リムーバーB 大容量1L(専用キャニオンガン付き)』 編
○車内用ブラシ『シート、天井ブラシ』編
1.シミに、リムーバーBをかけ、2-3分置きます。
2.『シート天井ブラシ』でブラッシングします。(なければ、歯ブラシ等でもOK)
3.最後に、タオルや雑巾で乾拭きか、ドライヤーをかけましょう。
車のシートのニオイを取るには?
「車内で、嘔吐等をされてしまったら。。。」
「重曹」編
1.嘔吐した付近を少し濡らします、重曹を撒いて1時間くらい、寝かせます。
2.掃除機で、重曹を吸います。
3.重曹を水やぬるま湯に溶かしてスプレーして、タオルで叩きながら、拭きます。
補足
嘔吐物は、胃酸が混じっているので、酸性です。
重曹のアルカリ性で、分解され、消臭されます。
また、白いタオルを使うと、汚れの落ち具合が分かります。
「ファブリーズ」編
1. 嘔吐した付近を、中性洗剤を2~3滴垂らした蒸しタオルや、
すすいだ雑巾で、拭きましょう。
2.タオルや雑巾で乾拭きか、ドライヤーをかけましょう。乾燥させるのです。
3.ファブリーズを嘔吐した付近に、かけつづける
「ペット用のスプレー」編
1. 嘔吐した付近を、中性洗剤を2~3滴垂らした蒸しタオルや、すすいだ雑巾で、
拭きましょう。
2.タオルや雑巾で乾拭きか、ドライヤーをかけましょう。乾燥させるのです。
3.ペット用のスプレーを嘔吐した付近に、かけつづける
「スチームクリーナー」編
1.汚れてしまったシートの上に、乾燥しているタオルを置きます。
2.その上からスチームクリーナーを押し付けます。
3.汚れが浮き出し、タオルに汚れと臭いが移ります。(熱と蒸気のパワー炸裂)
4.最後に、タオルや雑巾で乾拭きか、ドライヤーをかけましょう。
まとめ
さて、いかがだったでしょうか。
今回は、車のシートにつけてしまったシミ・臭いの対処法・対処グッズ等を
ご紹介させていただきました。
これで、トラベル(旅行)に、トラブルが起きても、対処できますね。そして、あなたの株もあげましょう。トラブルをチャンスに変えてしまいましょう。
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