副業は今や生きるための必須事項です。
足りない分を副業で補うのは間違ったことではありません。
会社にバレない副業を続けるには?という内容でまとめてみました。
少しでも参考になれば嬉しいです。
副業でバイトをするとバレる原因は?
副業の収入は、市区町村の税務課に給与支払報告書という形で報告
されます。
つまり、この段階で、会社の給料とは別に収入を得ていることが
バレちゃう“可能性の種”が出来る訳です。
副業について確定申告をしていない場合は、自動的に本業の
会社に副業の住民税も通知されるリスクが大きくなります。
自分の知らないところでこの作業が進行していくので、止めようが
ありません。この流れでバレちゃう場合がほとんどです。
・自治体としては少しでも多くの税金が欲しい。
・副業で確定申告がされていなければ取れるところへ連絡する。
これも自然な流れですね。
請求した自治体が悪い訳ではなく、自分の対策が甘かったという
ことになります。
バレない方法は?
副業の確定申告をしないと、副業についての住民税が会社に送られる。
この状況を避けるためにはどうするか?
話は簡単です。副業の確定申告をしましょう。
20万円以下なら大丈夫さ。
ネットで申告して「自分で納付する」に○をつけたら良い。
何ていう話を聞いたことはありませんか?
本当にそうなのか確かめましたか?
鵜呑みにして実行しようと思ってはいませんか?
この適当さが「副業バレる」につながりますよ。
副業の確定申告については、専門の税理士さんに確認しながら
行うことをお勧めします。
何事も最初はわからないものです。20万円基準に関係なく、
資格のある人に教えてもらいましょう。
会社は辞めない。
副業もずっと続けたい。
確実にこの二つを維持し続けたいなら、最初はお金を払ってでも
税理士さんにいろいろ確認して勉強して下さい。
<確定申告とは別に、、、>
副業をしていると疲れるし、睡眠時間も削ったりしなくては
なりません。
・仕事中に居眠り
・会社での能率に影響
・ボーッとなっちゃう時がある
これらは危険信号です。
副業のニオイを自分で出してるようなもの。
午後2~3時とかは眠気が襲うので要注意です。
トイレに行くふりして顔を洗うとか、しっかり対策して下さいね。
各種税金(地方税、所得税)はどうなる?
[warning]給与所得以外の所得が20万円以下であれば所得税はかかりません。
20万円を超えた場合は、自分で納付する「普通徴収」にしましょう。
電話で済ませても良い内容ではありますが、当該の市町村の
住民税担当者に直接確認しながらやった方が良いと思います。
「この分については会社へは通知しませんよね。」
これが肝心ですから、確認しましょう。
確定申告書の書き方は?
<イータックスでやるなら>
確定申告書「第二表」の右下
↓
「住民税・事業税に関する事項」という欄があります
↓
「給与所得以外の住民税の徴収方法の選択」の
「自分で納付(普通徴収)」欄にチェックを入れます
↓
5月か6月に住民税の納税通知書が届きます
というのが流れではありますが、
それで安心しないで対面で確認しましょう。
リスク回避のための行動を惜しまないで下さいね。
まとめ
会社の給料だけではやっていけないから。
教育にお金がかかる。
介護の費用が出せない。
どんな理由があったとしても、会社という組織には通用しない
場合があります。
業績が不安定だから副業を許可する会社もありますが、
そうでない会社もまだまだ存在します。
副業バレ回避は勉強すれば解決出来る問題です。
正しい知識を身につけて、副業と自分の生活を守って下さいね。
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