古都・京都には梅がよく似合います。
ちょいと情緒に浸ったりなんかして、着物や袴で出かけてみるのも
日本人回帰で良いんじゃないでしょうか。
さて、京都の梅見物、どこへ行こう?
そんな時の参考にして下さいね。
城南宮(じょうなんぐう)
●所在地:京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町7
●本数:約150本
●見ごろ:2月下旬~3月上旬
●問い合わせ:075-623-0846
●入園料:600円
源氏物語ゆかりの趣の深い庭には、約150本の紅・白のしだれ梅
が咲き誇り、春を告げます。
優美でもあり可愛らしくもあるその姿は、地域柄か舞妓さんの
かんざしを連想させます。
元離宮二条城(もとりきゅうにじょうじょう)
●所在地:京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
●本数:約130本
●見ごろ:2月下旬~3月中旬
●問い合わせ:075-841-0096
●入城料:大人600円、中・高生350円、小学生200円
品種:桃色梅、紅梅、シダレ、梅白梅
品種が多いので、様々な梅の花が楽しめます。
1本の木に紅白の花を咲き分ける源平咲き分けは上品に鮮やか
です。
「二条城ライトアップ2015」
通常時間帯(午後5時閉城)の観覧と入れ替えです。
日時:2015年3月20日~4月12日
入城料:一般400円,小中高生200円
※嬉しいお知らせ♪⇒和装の方は無料です。
粋な京都ですね!!
京都御苑(きょうとぎょえん)
●所在地:京都府京都市上京区京都御苑3
●本数:約200本
●見ごろ:2月中旬~3月中旬
●問い合わせ:075-211-6348
●入苑料:無料
京都御苑は外周4㎞もある広い公園です。市街のほぼ中心に位置
にあるので交通も超便利。
平坦なので、年配の方でも歩きやすく、散歩気分で梅見物が楽しめ
ます。ベンチもたくさん設置されていますよ。
北野天満宮(きたのてんまんぐう)
●所在地:京都府京都市上京区馬喰町
●本数:約1500本
●見ごろ:2月上旬~3月下旬
●問い合わせ:075-461-0005
●入園料:梅苑⇒大人600円、小人300円
「北野の天神さま」と呼ばれて親しまれていますね。
学問の神様、菅原道真公が祀られている神社です。
菅原道真といえば、京都を離れる時に、
「東風吹かば匂ひおこせよ梅の花主なしとて春を忘るな」
という歌を詠んだことでも有名ですね。梅を愛でた事でも知られて
います。
そんな歴史に思いを馳せながら京都の梅を楽しむのも一興ですね。
京都府立植物園(きょうとふりつしょくぶつえん)
●所在地:京都府京都市左京区下鴨半木町
●本数:約150本
●見ごろ:2月上旬~3月上旬
●問い合わせ:075-701-0141
●入園料:大人200円
総面積24万平方メートルの園内には、時期になると、
60品種・約150本の梅の花の甘い香りが漂います。
まとめ
いかがでしたか?
京都の梅がイメージ出来たでしょうか?
暖かくしてお出かけくださいね。
撮影が趣味の方は、カメラやビデオカメラをお忘れなく。
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