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毘沙門天大祭だるま市2016の混雑回避、駐車場アクセス情報

イベント・行事

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有名な日本三大だるま市の一つ、
静岡県毘沙門天妙法寺で行われる『 毘沙門天大祭 』は旧正月に行われます。

大祭期間中に、毘沙門天王のご神体を拝み、お願いことをすると大きな功徳があるといわれています。

「 起上小法師 」の七転八起の縁起の良さと「 毘沙門天 」の災い転じて福となし開運する、とのこと。

ぜひ、この機会に参拝し、大願成就しましょう。

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毘沙門天大祭だるま市2015の開催日程と開催時間は?

開催期間:2016年2月14日から2016年2月16日の三日間
開催時間:9:00から21:00まで
住  所:〒417-0846 富士市今井2-7-1
入 場 料:無料
お問い合わせ先: 0545-32-0114
毘沙門天妙法寺10:00から15:00の間

初日は露店が準備でき、参拝客もも集まり始める11時以降がオススメです。

毘沙門天大祭のだるまさんは「 立派なおヒゲ 」が特徴的。
露店の数は100店以上あるようなので、選びたい放題です。

毘沙門天大祭だるま市2016 だるま以外の見どころ、楽しみ方は?

『 毘沙門天大祭 』は、「 だるま市 」として有名ですが、
御本尊である「 聖徳太子 」の作とされる「 毘沙門天像 」を一押しさせていただきます。
というのは、この期間にお参りすると、「 一粒万倍の功徳あり 」と古くからの言い伝えがあります。
実にご利益の大きいお祭りだということがわかります。

『 毘沙門天大祭 』の毘沙門天は武勇財宝の神。
毘沙門さんの名で親しまれていています。
北方を守護する多聞天ことインドのクーベラ神を源流とするお寺さんで、
インドや中国寺院の様式を採り入れた様々な建築様式の建物が建てられています。

くれぐれも、毘沙門さんは仏閣=お寺さんです。
柏手を打たないようにお気をつけください。
神社ではないので、お気をつけください。

お寺にお参りするときは、できれば数珠を持参したいものです。

だるま以外のお土産と言えば「 タンキリ 」が名物だそうです。

「 タンキリ 」というのは、豆を飴で固めた板状のお菓子。
毘沙門天界隈には、一年の内、毘沙門天大祭の三日間しか営業しない、というお菓子屋さんもあるそうなので、
ぜひ、この機会に貴重なお店でゲットしたいものです。

毘沙門天大祭だるま市2016 混雑回避するには?アクセス方法は?

混雑回避には、ぜひ、「 電車 」をご利用ください。
時間も正確ですし、例年とも車内の混雑もないようです。

毘沙門天大祭への最寄の駅は、JRと岳南鉄道吉原駅となります。

「 電車 」+「 車 」という方法もあります。
だるま買ったりするかもしれないし、車である程度行きたい。
でも、『 毘沙門天大祭 』近辺は混雑するのは避けたい、という方は、
思い切って新蒲原駅南側のイオンタウンの大駐車場に停めてしまいましょう。

「 お買い上げにかかわらず1時間無料 」と看板にありますし、オールタイム60分100円とのこと。
当日1日最大900円とは嬉しいです。
駐車場券を店内にお持ちください。

電車や車ではなく「 定期路線バス 」で行きたいと思われる方にお伝えしないといけません。

開催三日間は上記の交通規制の範囲になってしまうので、
現地バス停が迂回運転となり通過となりますので注意が必要、とのこと。

各社にお問い合わせされると確実だと思います。

富士急静岡バス:0544-26-8151
富士急シティバス:055-921-5367

二社ございますが、どちらも毘沙門天最寄のバス停はこちら、「 毘沙門天バス停 」です。
が、迂回区間の手前バス亭が恐らく、吉原駅、桧の各バス亭となりますので、ご注意ください。

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運行していらっしゃるのは、
富士急グループの富士急静岡バス
吉原中央駅始発の
「 旧道経由 沼津駅行 」
「 旧道経由 東田子の浦駅行 」の二種類があるようです。
電車の吉原駅とは違うのでご注意ください。

富士急シティバスでは、
沼津駅始発の
「 旧道経由 吉原中央駅行き 」の一種類が運行しています。

どちらの運行も普段からダイヤが少なく、土、日・祝日はより便がすくなくなります。
ご注意ください。

『 毘沙門天大祭 』最寄の吉原駅の北口=富士山側を出ると、露天が並びはじめます。
毘沙門天の境内まではおよそ1キロ。
たくさんの露店を愛でながら歩くとらあっという間に到着できることでしょう。

毘沙門天大祭だるま市2016 駐車場はどこに停める??狙い目は?

毘沙門天大祭会場付近には、臨時の大駐車場二箇所用意されるそうです。

一つ目は、
毘沙門天の北側=富士山側1キロ先にある国一バイパス富士東インター出口南側今井地区にあるそうです。

こちらの駐車場は、
一見境内に近そうですが片道約1キロほど歩きでの移動になりますので、要注意です。
シャトルバスなどはないようです。

お勧めなのは、毘沙門天の東側1、2キロ先にある富士市営の「 マリンプール 大駐車場 」です。
こちらの駐車場からは随時シャトルバスが運行しているので、疲れやすい方にはこちらをおススメします。

バス乗り場で、運がよければ甘酒の無料サービスがあるとのこと。
運試しにもなり、楽しそうです。
ただ、飲み終わってからお並びくださいませ。
バス車内には持ち込めません。

特に決まった時間で定時運行しているという訳ではないようです。
乗客が集まり次第の出発、という便利さのお陰で待ち時間は殆どないようです。

シャトルバスの終点は、境内入り口の石段から東に300メートルという近さ。
この300Mの間にも露店がたくさん出ているとのこと。

帰りの乗り場は、誘導係りが出ていますので指示に従って御利用下さい。

また、自宅の庭先を開放して臨時の駐車場が営業している民家があるようです。
駐車料金は時間制限付きで1,000円~2,000円ととのこと。

規制地区まで相対的に距離的には近くなりますが、
シャトルバスがない分、それなりに歩くことになります。
ちなみに、当然ですが、すぐ脇を通るシャトルバスは途中乗車/下車は一切出来ません。

近くて便利だからといって、残念な思いしないようにお気をつけください。

まとめ

常連の方はもちろん、旧年度の願いが成就しただるまさんをお忘れないように。

初めての方は、だるまさんの「 開眼 」をお忘れないように。
『 毘沙門天大祭 だるま市 』では、本堂に向って左手に特設の「 ダルマ開眼受付 」が設けられています。
そちらでお願いしましょう。

受付の前には、新品のだるまさんを両手に抱えながら並ぶ人々方がいらっしゃるのですぐわかると思います。

開眼料は、だるまさんの大きさにより異なるようで、大きいものでは10,000円とのこと。
縁起物だけにここは開運のためにも、毘沙門さんで開眼してもらうことをおススメします。

また、境内の一角には古くなった「だるま」を納める「 古だるま納所 」が設けられています。
古だるま納所予算が厳しい方は、「だるま」購入の際に、開眼料も考えサイズを決めましょう。

「 古だるま納所 」
だるま・古札:焼却料1個につき¥300以上納めるよう記載されているようです。

お世話になっただるまさんを一般ゴミとして捨てないように気をつけましょう。
縁起物ですので、ちゃんとお納めになることをおススメします。

みなさまの大願成就、お祈り申し上げます。

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