季節も夏から秋に変わっていき、木々達の彩りも変化を迎える季節になってまいりました。
そこで、今回は京都の紅葉や知恩院のライトアップ、他の見所について、
書いてみたいと思います。
その際の気をつけておきたい事などもご紹介していきます。
ライトアップの時期は? 見ごろはいつ?
ライトアップの時期は、様々な場所で多少の違いはあるのですが、
大体10月下旬から11月下旬~12上旬までの所が殆どです。
特に見ごろとしましては、11月中旬から11月末にかけての10日間~20日間が
見ごろとなります。
ライトアップも様々な特徴があり、各寺院色々趣向をこらしていますが、
今回は期間も少し長めに開催している知恩院をピックアップしてみたいと思います。
知恩院紅葉について (特徴や見どころの説明)
知恩院は境内がかなり広大で、そのまま散策しても紅葉は十分に楽しめます。
その中でも特に、国宝「三門」、「友禅苑」、「大鐘楼」が例年ライトアップもされ、
見所とされているのですが、
実は今年から初めてライトアップされる場所があります。
それが、
「黒門坂」です。
黒門坂は今は知恩院の中でもかなり紅葉が綺麗な場所なのですが、今年からライトアップも加わり、さらに幻想的な感じになると言われています。
日中はその背景に今日の町並みを見ることが出来るのですが、このライトアップにより、また背景の見え方が違ってくる事は間違いありません。
かなり期待して行かれてもいいと思います。
アクセス方法(バス、タクシー、車)
JR京都駅から
市バス206号系統 『知恩院前』停留所下車 徒歩5分
地下鉄烏丸線「烏丸御池」駅で降り、地下鉄東西線に乗換え「東山」駅で降り徒歩8分
※市バスは京都駅に乗り口がいっぱいあるので、地下鉄の方がわかり易いと思いますが、
市バスでも近くに案内所や停留所の傍にバスの誘導している方がいらっしゃると思いますので、判らなければ聞いてもらった方がいいです。
丁寧にこの停留所で乗ってもらえばと教えて頂けます。
阪急「河原町」から
徒歩で15分
市バス(四条河原町から)31・46・201・203号系統 『知恩院前』停留所下車 徒歩5分
京阪電車
祇園四条駅から徒歩10分
三条駅から市バス 12号系統 『知恩院前』停留所下車 徒歩5分
自家用車
名神高速道路 京都東I.C.より→三条通り→三条神宮道交差点左折→知恩院
名神高速道路 京都南I.C.より→国道1号線→国道十条交差点右折→十条通り→
河原町十条交差点左折→河原町通り→九条河原町交差点右折→東大路通り→
知恩院前交差点右折→知恩院
私のオススメの移動方法
上記に色々、知恩院の行き方を列挙させて頂きました。
しかし、どれを選択したら一番いいのかというのは、県外などから来られる方だとわかりにくいと思います。
そこで、オススメの移動方法を書かせて頂きます。
知恩院だけでなく、色々な所を観光されたいと思いますので、
「市バス・京都バス一日乗車券カード」を購入し、バスで移動される事をオススメさせて頂きます。
一日券が500円で購入できます。
3回乗車すれば元が取れるのもそうなのですが、最大の利点は小銭の準備がいらないことです。
色々な観光名所を回るのにかなり便利なカードとなっております。
その為、自家用車で来られ、宿泊される場合だと、先に宿泊先に車を置いておけるか聞いてみるといいと思います。
京都駅周辺は駐車料金が結構なお値段しますので、宿泊施設に先に停めさせてもらい、
そこから公共交通機関で移動というのがオススメの移動方法です。
参考にしてみて下さい。
ついでに見ておきたい近くのスポットは
知恩院は祇園の傍ですので祇園周辺の観光スポットはいくつもあります。
京都で2位の参拝客を誇る八坂神社
秀吉の正室「ねね」ゆかりの石畳ロード
バスで3停留所先には清水寺など色々ありますので、足を伸ばしてみては如何でしょうか。
最後に
今回、京都紅葉やライトアップで有名の知恩院について色々書かせて頂きました。
京都は本当に観光名所が多く、楽しむことができると思います。
しかし、注意して頂きたい事がありまして、
昼夜の寒暖の差が結構ありますので、体温調節の可能な格好をされること。
もう一つは、足場が不安定な所も多い(砂利や石畳など)ので、歩きやすい靴を選択される事をオススメします。
あとカイロなど持参しておくとライトアップも楽しみやすいと思います。
是非快適な観光をお楽しみ下さい。
ここまでお読み頂きましてありがとうございました。
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