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突っ張り棒ってけっこう強力なようで、
調子こいてどんどん物を引っ掛けたり、物を乗せて行くと、
落ちる時があります。
「ねじがゆるかったのかな?」と思い、キツく締めるも
また落ちる。
そこで今回は突っ張り棒の強度を上げる方法について
まとめてみました。
突っ張り棒はなぜ落ちる
突っ張り棒が落ちる原因の1つには、
・耐荷重を超えてしまった
・ねじが緩い
・棒を長く伸ばしすぎている
ということが考えられます。
耐荷重が10キロと書いてあっても
服などをかけていく際に、わざわざ合計10キロとか
計りませんからね^^;
突っ張り棒に
服をかけている場合はぎゅうぎゅうに並べると間違いなく落ちます。
また、冬のコート類をどちらか片側にまとめてかけておくのも
片側に重量がかかりすぎて落ちやすくなります。
ちょっと隙間が空きすぎているかな?
と思うくらいに服をかけてあげるのが理想です。
また
突っ張り棒を伸ばして長くすると耐荷重が下がるので要注意です
パッケージに書いてある耐荷重は
「最大の数値=1番短い長さの時」
の数値が書かれている場合もあるので気をつけて見てみましょう。
[warning]また、パッケージによっては、
最大耐荷重が大きく書いてあり、そこが意識づけされるように表示されていて
棒を長くした時の耐荷重が小さく書かれている場合もあります。
そうすると、私達はついつい「最大耐荷重」の方にばかり
意識が向いてしまいますので
棒を長くして耐荷重が低くなったのに
最大耐荷重でいけると思い、重いものを乗せてしまって落ちる。
ということにもなりかねません。
[/warning]これには十分注意が必要です。
突っ張り棒を強力にして強度を上げる方法
突っ張り棒を落ちにくくする方法の1つで、
「突っ張り棒と壁の間に物を挟む」
という考え方があります。
壁だと、「スルリ」と滑りやすくなっていますため
もっと「滑り止め」になるような素材のものを挟んで
落ちるのを防ぐという考え方です。
挟むと良いとされているものもいくつかあり、
・ダンボール
・印鑑を押す時に使う、緑色のマット
(捺印マット)
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・ファンデーション用の四角いスポンジ
(100均でも2個SET等で売っています)
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こういったものを間に挟むことで
摩擦抵抗を作り出し、滑り落ちにくくするということみたいです。
間に物を挟むんで摩擦抵抗を作る考え方の他に、
突っ張り棒特有の「短くなると強度が上がる」
という考え方を応用して、
分厚い木の板を挟むことで、全体の棒の長さを短くして強度を上げる
という方法もあります。
突っ張り棒強力で人気のあるもの
突っ張り棒の中でも強力で人気のあるものは
170~280cmの長さまで使える突っ張り棒で
耐荷重は170cm の場合で60キロ
280cmの場合で17キロ
となっています。
たわみの力で突っ張る
ハイカム超極太ポールになります
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こちらは 「ホントに落ちない!!」 ということで
かなり評価が高いですね。
ハニカム超極太ポールを使っている人のレビュー
・端から端までびっちり服やコートをかけていますがずり落ちることがなくなりました!
・念のため、真ん中の支え棒を買ったのですが、不要なくらいしっかりしています。
・あまりきつくやりすぎると、壁がへこみそうになるくらい強力なので注意が必要です(笑)
突っ張り棒の強度をあげるというよりも、そもそも強度な突っ張り棒が欲しいんだ!
という場合は、こういったものを揃えても良さそうですね。
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