携帯電話は通話メインだったのが、スマホの登場でデータ通信
というカテゴリが登場しました。データ通信の比重が通話より
大きいという人もきっと多いですよね。
スマホ1台に通話とデータ通信のふたつの機能は便利そうで
意外と困るシーンも多い。ゲームしてるのに電話が割り込んで
きたとか。仕事の効率にも影響したり。。。
で、多くなってきたのがスマホとガラケーの2台持ちです。
通話専用とデータ通信専用にキッパリわけるという方法。
さて、この2台持ち、利用価値はあるのでしょうか?
スマホとガラケー2台持ちのメリット
<料金を安く出来る>
出費が減るのは面倒くささを凌駕します。
だから2台持ちを選択。
という場合もあるんですね。
ただ、格安料金までたどり着くには時間がかかります。
まずは0円購入などを利用して2台持ちになる。
以降は、使いながら不要なプランを解除したりとなど、
細かい確認作業は必須。
ただ、安くできるのは本当に魅力です。この先も続く出費
ですから、積もれば大きいですもんね。
スマホとガラケー2台持ちのデメリット
手間が増えます。
・回線が2倍になりますから、手続きは2倍。
・充電に時間がかかる。
・2台を持ち歩かなくてはなりません
一番のデメリットは電話帳管理の煩わしさです。
●「メールアドレス」→データ通信に必要
●「電話番号」→電話するのに必要
データの同期、という作業からは逃げられません。
更新用電話帳をどっちにするか決めておかないと、
ゴチャゴチャになります。
新規契約は9月1日から新料金プランのみになりました。
変更部分は、
「基本料+通話料(従量課金)」
「基本使用料(通話定額を含む)」
が
に一本化されたこと。
スマホとガラケー2台持ちの料金 docomo
このプランでお得になるのは次の3つです。
・毎月の通話時間が49分以上
・家族がいる
・docomoの利用歴が5年以上
2台持ちなら「Xiタイプにねん」を利用すると良いですね。
スマホとガラケー2台持ちの料金 au
●auのメリット1
10GBのプランで3キャリアを比較すると、
ドコモとソフトバンク→9,500円
au→8,000円
1500円の差はデカいです。
●auのメリット2
auスマートバリュー(自宅の電話・インターネットをauひかりにする)
を利用すると、スマホの料金が毎月1410円割引されます。(2年目以降
は934円)
スマホとガラケー2台持ちの料金 ソフトバンク
ソフトバンクは以下のパケットプランなら、使い残したパケット量を
来月に繰り越せます。(翌々月までは繰り越せない感じです。)
・データ定額パック5
・データ定額パック10
・データ定額パック15
・データ定額パック20
・データ定額パック30
100MB単位で繰り越しが可能です。
まとめ
スマホを通話に使わないのなら、ガラケーとタブレットが
ベストマッチじゃないの?って思う人もいるんですよね。
これは感性というか、好みや用途にも関係すると思います。
面倒くさいですけど、実際に試してシックリくる方法でいく。
これが一番じゃないかと思います。
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