仕事をしていると必ず人と話さなくてはいけない、関わらなくてはいけない
人とのコミュニケーションや会話が苦手なコミュ障の自分に向いている仕事はないだろうか・・・
そんなあなたにおすすめの仕事についてお話していきます。
コミュ障の人の仕事の選び方のポイント
自分の言葉で思っていることを表現することが出来ないと思い込んでいる
コミュ障の人も決して何も話せないのではなく、仕事上では必要なことは話せるが、
フリーな時間に、職場の仲間や友人と話すのが苦手、
沈黙が怖いという人には、次のような仕事がお勧めです。
1・仕事では専門性の高い部署で、専門的な研究を続ける。
2・資格の必要な仕事
→ 機械系統の技術者(エンジニア)、薬剤師、臨床検査技師、学者
コミュ障の仕事おすすめジャンル
介護福祉士
かなり体力的にも、精神的にもきつい仕事ではあるが、こちらも介護福祉士
2級以上の取得が必要です。
介護は人間相手ですから、認知症の場合を除き、障害者や高齢者に感謝される
とても良い仕事です。自分から仕事上で話さなければならない事がありますので
いつしか、何となくコミュニケーションがとれている事が多くあると思います。
緊張する相手ではないので、のんびり散歩の介助をしながら、
身の上話など聞いてあげたり、コチラの悩みなど聞いてもらったりしている間に、コミュ障も少しづつ回復していくかもしれません。
クリエイティブ系IT関連
プログラマー、アプリ作成、HP製作者、システムエンジニア
かなり専門性が問われます。
ほとんど人と話さない職業
郵便配達、倉庫管理、在庫管理、工場のライン工、仕分け工、清掃
書籍、新聞の校正者、挿絵画家、画家、作家、ゲーム制作者
在宅の仕事について
コミュ障の人ばかりでなく、子育て中の主婦や、障害者、在宅介護中の人は
なかなか通勤するのが困難ですので、在宅の仕事は希望が多いと思います。
以前勉強しながら、パソコンで入力アルバイトなどと偽り、
高額な教材を売って全然仕事の発注がなかったという、
詐欺まがいの商法に引っかかった初心者も多かったこともありましたので、
在宅という文字に踊らされないよう注意が必要です。
翻訳、データ入力、原稿制作、テストの添削、教材づくり、
輸出入業務、原稿のリライト、テープ起こしなどのPC業務のほか、
自宅で英語教室を開いたり、フラワーアレンジメント教室、ネイルサロンを開く方もあります。
コミュ障に特化すれば、データ入力、原稿リライト、テープ起こしなどのほか、
ブログや、ホームページを作ってアフィリエイトをすることも、人との関わりが
直接ないのでおすすめです。
しかし、在宅にしろ通勤にしろ、
決められたことや、クライアントから要求されたことには、
きちんと対処する姿勢がなければ、どの仕事も手に入れることは難しいでしょう。
病気や障害を持っている場合、ともすれば自信をなくしたり、
あるいはその障害を理由に出来ない言い訳をしてしまうこともあると思います。
しかし、すべて心の持ちようです。なかなか難しいことだと思いますが、
書物を読んだり、映画を見たりして、自分を出来ない人間から、
自分はできる人間へと、考えを切り替えて行ってぜひ自信をつけていただきたいです。
コミュニケーションができない人でも能力が高い人はいっぱいいます。
ぜひ自分に合ったお仕事を見つけてくださいね。
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