お正月、三日しかないのに
飽きてしまうのが、おせち。
私は母のお料理が好きだったので、
おせちは決していやではありませんでした。
でも、世間的に、
高級食材を使ったおせち、とか、
おとりよせおせち、などが流行っているみたいです。
友人や知人も、
おせちって飽きる、とか、
まずい、とか。
私のおすすめレシピをご紹介します。
チョイ足し編
『 田作り(ごまめ) 』
<材 料>
田作り(ごまめ) 30g
チョイ足し:ピーナッツ 20g
おしょうゆ 大さじ2
みりん 大さじ3
お砂糖 大さじ2
<作り方>
1.
フライパンに田作り(ごまめ)を入れ、
ポキッと折れるくらいまで弱火で炒り、
ざるに入れ、ふるって冷ましておく。
2.
ピーナッツをビニールに入れて、
ピーナッツの皮をこするようにして落とし、
ピーナッツを砕く。
3.
フライパンに
お砂糖
おしょうゆ
みりんを合わせて火にかけ、
とろみがついてきたら1と2を入れ、
手早く絡め、バットに広げて冷まします。
お好みで、白ごまをパラっともいいですが、
大人用に軽く七味や一味でもいかがでしょう。
素材替え編 その1
『 さつまいも&黄粉のきんとん 』
<材 料>
茹で栗 50g位
さつまいも 150g
お砂糖 大さじ1と1/2
ミルク 大さじ1~2
バター 5g
きな粉 大さじ1
大人なら、
クコの実(あれば)完成品の数だけ。
お子様がいらっしゃるなら、
お砂糖少し入れたきなこを
最後にパラッとかけてあげるのもおすすめです。
<作り方>
1.
サツマイモの皮をむき、
7mm角に切って水にさらし、
鍋で柔らかく
or
水を切って
電子レンジ(600w3~4分)でチンッして、
マッシュ(こし潰し)ます。
2.
熱くて触れないので、
その間に(剝いた)栗を
粗めに砕きます。
3.
2に砂糖、牛乳、バター、きな粉を加え
混ぜ合わせます。
4.
サランラップで茶巾絞り。
熱いのでお気をつけてください。
バター、お砂糖は
お好みで調節してください。
私の家は、
お砂糖はほぼ入らず、でした。
ちなみに、
バターが多めだと、
スィートポテトみたいな感じです。
お芋と粗めに砕いた栗の触感が楽しいです。
素材替え編 その1
『 鮭の昆布巻き 』
鮭をタラコや鯖に変えてもおすすめです。
鯖の場合は、忘れずに骨を取りましょう。
<材 料>
日高昆布 12cm幅長さ50cm分位
カンピョウ 10g位
お酢 少々
甘塩鮭 2切れ
塩 少々
もどし汁(昆布) 適量
お酒 100ml
みりん 大2
お砂糖 大3
おしょうゆ 大3
<作り方> 1. 日高昆布は長さを12~13センチくらいに切り、 汚れを拭き取りたっぷりの水につけ戻す。 15分位水につけておくとやわらかくなります。 2. カンピョウは酢を入れた水につけ 柔らかく戻し20cm位の長さに切る。 15~20分つけておくと柔らかくなります。 私の家はかんぴょうが好きでなかったので、 この工程は省かれました。 3. 甘塩鮭は、 塩少々を入れた水に20分位漬けて、 塩分を抜き、水気を拭き取り長さを半分に切り、 骨と皮を取る。 4. 昆布の水気を拭き取り鮭を手前にのせ、 少しきつめに巻きます。 そして、カンピョウで両端を2ヶ所、 少しゆるめに結びます。 昆布の巻がほどけないように。 私の家では、 巻いて串に刺したりしてました。 5. 鍋に4の昆布を並べます。 かんぴょうで巻かれている方は、 結び目が上になるように。 お酒を加え、 昆布がかぶる位まで昆布の戻し、 汁を注ぎ入れて強火に。 煮立ったらアクを取って、 アルミホイルかクッキングペーパーで 落とし蓋を。 1時間弱コトコト煮込んでみます。 煮汁が少ない場合は、 昆布の戻し汁又は水を足します。 6. 様子見は、 竹串がくるっと回るくらいになったら、 or スッと刺さる位まで柔らかくなったら、 砂糖大1を加え5~6分煮ます。 お砂糖大1+しょうゆ大1を加え、 5~6分煮る、という工程を 全部で3回くらい行うらしいのですが、 私は甘いのが苦手なので、 2回で終わらせます。 最後にみりん大2、 しょうゆ大1を加え 数分煮、そのまま冷まして、 染み込ませます。 7. 盛り付けは、2つに切ったときに、 結び目がそれぞれ真ん中になるように。 半分に切って器に盛りましょう。
まとめ
私が食べなれたものをお伝えしました。。
昆布巻き、本来は中に入っていないのですね。
昆布巻きのタラコを竹串はとても難しいです。
うまくいく方法、ぜひお教え下さいませ。
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