サラリーマンであっても自営業であっても、名刺交換は自分を売り込む大切な場です。
名刺交換での初顔合わせからスムーズにビジネスへと結びつけて
いくために、お礼メールはきちんと送りましょう。
メールを活用して印象を深めていくことで、ビジネスの伸び具合も違ってきます。
名刺交換後のメールにはどんなことを取り入れたら良い?
このケースはビジネスを視野に入れたメールということになります。
世の中にビジネス(売り込み)メールは溢れ返っています。
中にはけっこうなインパクトのセールスメールもあったりしますね。
大半の売り込みメールは面識もない相手から送られてきますが、
あなたは名刺交換の際に相手と対面で話をしています。
これが最大の強みになります。
話の流れで、趣味とか好きな食べ物がわかったらラッキーです。
お礼のメールに、美味しいお店とか、趣味に関連したショップなど書いて教えてあげましょう。
プライベート寄りからビジネスに切り込んでいけるチャンスが生まれます
最初のメールから商品の売り込みなどは厳禁ですよ。
ビジネスを焦ると逆に距離を置かれ兼ねません。
名刺交換をさせてもらった後の挨拶メール、件名は何と書く?
お礼メールは翌日送るのが効果的です。
相手も多くの人と名刺交換をしているはず。
書き方を考えないと思い出してもらえないかも知れません。
相手が自分を思い出しやすいように、
・どのような集まりだったのか
を件名に入れます。
文頭には、簡潔に自己紹介を書きましょう。
最初から売り込みは厳禁ですが、印象づけることは大事です。
これからどんな事を提案してきたいかなど、お互いにメリットに
なりそうな内容を簡潔に添えましょう。
名刺交換をさせてもらった後の挨拶メール、本文の例文
件名:○○ビル、ビジネスセミナーで名刺をいただき、有難うございました。
○○株式会社
販売促進部 ○○様
メールにて失礼致します。
昨日、○○ビルでのビジネスセミナーにて名刺を頂戴しました
株式会社○○・本社営業部の○○です。
この度はご縁をいただき有難うございます。
御社のホームページを拝見したところ、ブログとの連動が
素晴らしく、大変参考になりました。
記事内容も興味が持てたので、早速ブックマークさせて
いただきました。
毎回の記事更新を楽しみにしているところです。
ブログで紹介されていた顧客管理シテムについてですが、
同じケースが弊社でもありましたので、トラブル回避の
参考にしていただけるかも知れません。
またお目にかかれる日を楽しみにしております。
今後共どうぞよろしくお願い致します。
まとめ
多くの人と名刺交換をすると、相手の特徴などを忘れてしまいがちです。
交換直後に手際よく、名刺の裏に相手の特徴や趣味などを書いておきましょう。
ずんぐりしたクマみたいな人なら「プーさん」とか、
自分が感じたイメージをササッと書いて次の名刺交換へ。
特徴を書いてる最中にもニコやかに名刺を差し出す人がいたりもします。
慌てずこちらもニコやかに対応して下さいね。
大丈夫だと思いますが、裏書きした名刺は誰にも見せてはいけませんよ。
あなただけの暗号のようなものですから。。。
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