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酒粕甘酒の効能、栄養は?作り方とアレンジレシピもご紹介

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寒い季節に体をぽかぽか温めてくれる甘酒。
「ひな祭り」で飲まれる代表的な飲み物ですよね。
甘酒にはどのような効能があるのでしょうか。

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酒粕甘酒の効能は?

 

甘酒にはには「酒粕」から作ったものと
「米麹」から 作ったものの2種類があります。
今回は、「酒粕」から作った酒粕甘酒に焦点を絞って
説明したいと思います。

「酒粕」とは、
日本酒などのもろみを、圧搾した後に残る白色の固形物の事です。
実は「飲む点滴」と言われるほど栄養が豊富なんです。

その効果は…

・悪玉コレステロールを下げる
・お通じの改善
・美容、美肌効果
・現代病予防

等々があげられます。

酒粕甘酒の栄養は?

酒粕甘酒にはどのような栄養があるのでしょうか。

・タンパク質

酒粕100gのなかには、タンパク質が約15g含まれています。
これは納豆100g、牛肉80g分に相当します。

・ビタミンBやアミノ酸の宝庫

酒粕のなかには麹菌、酵母菌が生産したたくさんのビタミンが含まれてます。
ビタミンB1はリンゴ3つ分、
ビタミンB2は牛乳約173gに相当の量が酒粕にはあります。

ちなみに、ビタミンB1は「精神的ビタミン」とも呼ばれており、
酒粕は心を落ち着かせるのにも役立ち、B2は目の疲れを癒すと言われてます。

・食物繊維

リンゴの3つ分の食物繊維が含まれています。

その他、葉酸、オリゴ糖、
システイン、アルギニン、グルタミンなどのアミノ酸
大量のブドウ糖

などが含まれています。

これらの栄養素は、栄養剤として使われている点滴の栄養素と
ほぼ同一の内容である事から飲む点滴と呼ばれています。

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酒粕甘酒のアルコールの飛ばし方

酒粕のアルコール分は、加熱する事で飛びます。
焦げやすいので鍋底をヘラでかき混ぜながら
弱めの火でじっくり加熱しましょう。

酒粕の匂いはアルコールの刺激的な匂いと
麹のふわりとしたご飯と花のまざったような香りとがします。

加熱していくうちに刺激的な匂いがなくなれば、
アルコールはほとんど飛んでいます。

酒粕甘酒の作り方は?

ここでは酒粕甘酒の作り方をご案内します。

【材料】
酒粕 100g
水 400cc
砂糖 大さじ3(甘さはお好みで加減して下さい)
(※砂糖の代わりに黒糖やはちみつを使ってもOK!)
ショウガのしぼり汁 小さじ1程度

【作り方】
1.小さくちぎった酒粕・水・砂糖を鍋に入れて酒粕がとけるまで煮ます
2.酒粕が解けたら最後にショウガのしぼり汁を入れたら完成です。

結構簡単に作れますよ。
今年の「ひな祭り」にはご自分で作ってみてはいかがでしょうか。

酒粕甘酒を利用したアレンジレシピ

甘酒を使ったレシピをご紹介します。

私のお勧めは、「酒粕スコーン」です。
簡単に作れますし、子供たちにも大人気なんですよ。

【材料】
ホットケーキミックス 200g
牛乳          50㏄
バター or サラダ油  大4
板チョコ or レーズン 30~40g
クルミ         30~40g

【作り方】
1.ホットケーキミックス、牛乳、バター or サラダ油 
 をボールに入れて混ぜる。

2.1に板チョコ or レーズンとクルミを入れて混ぜる。

3.記事をまとめて、ねかせる。(大体10~30分くらい)

※忙しい場合は、直ぐに次のステップに進んでもいいですが、
発酵食品なので、ねかせた方がいいそうです。

4.生地を6~8等分し、2cm位の厚さに形作る。

5.180度のオーブンで25分ほど焼く。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
健康にも美容にもいい酒粕甘酒。
是非、日ごろから取り入れたいですね。

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