
気に入って買った土鍋。
ガスコンロにかけていたら、ピキッと底から取っ手の方までヒビが入ってしまい、
底から汁がポタポタと・・・・
あちゃちゃちゃーーー
聞いてみた方法でやってはみたけどなんかうまくいかない。
もう捨てるしかないの?あきらめるしかないの?
そんなあなたに、土鍋の補修修理でこうしたら解決!の方法をご紹介します。
土鍋のひび割れ、水漏れの修復
■小さなヒビの場合
この場合は、牛乳で簡単に直せます。
牛乳を土鍋に大目に入れて沸騰させます。(5~6分)
この時、お皿やコップなど、他にもひび割れたものがあれば
ついでに一緒に入れて煮てしまいましょう。それらも一緒に修復できます。
■大きなヒビの場合
大きなひびはゆっくりとおかゆを炊きます。
隙間にデンプンが入り、糊の役割をしてくれます。
1度だけでは完全に修復しきらないかもしれないので
おかゆを炊く → 乾燥させる → おかゆを炊く
を繰り返してみてください。
土鍋のヒビ割れを防ぐ、長持ちさせるコツ
・土鍋を火にかける時は、外側に十分気を使いましょう。
外側に少しでも水がついていたら、きれいに拭き取ってください。
・土鍋は急激な温度変化に弱いです。
よって、火にかける時は弱火からスタートします。
洗う時(水をかける時)も、熱いところからいきなり水をジャーっと
かけないようにしましょう。
自然に土鍋が冷めるのを待ってから、洗うようにします。
・洗う時は、力を入れてゴシゴシしすぎない。傷をつけないようにしましょう。
タワシのようなものでこすらないようにしてください。
・収納する時は、確実にしっかりと乾燥させるようにします。
土鍋に焦げがついた時の落とし方(洗い方)
この時は、ゴシゴシこするのはなるべく避けましょう。
水(お湯)を張ったところに重曹や過炭酸ナトリウム(ソーダ)を入れて沸騰させます
すると、焦げがふつふつを浮き上がってくるので、スルリと取れるようになりますよ。
さいごに
おいしい料理を食べるために買ったお気に入りの土鍋。
どうせならじっくりと長く使っていきたいですよね。
少しの心がけでも持ち具合が変わってくるので、ぜひ実行したいですね。
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